杉本彩さん「子犬・子猫の展示販売が諸悪の根源」命を大量生産・流通…ペットビジネスの闇「さらなる厳罰化、規制を」|FNNプライムオンライン
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2024-05-21
長野県松本市で起きた犬虐待事件の判決。動物愛護法違反の罪に問われた元販売業者代表の男に懲役1年、執行猶予3年などの判決が言い渡された。殺傷の罪を告発した動物愛護団体の杉本彩さんは「軽い量刑で納得いかない」と話し、判決に不満と悔しさをにじませた。また、事件の背景にはペットショップによる展示販売があると指摘し、「さらなる厳罰化、規制が必要」と訴えた。2021年、松本市のペット販売業者に家宅捜索が入った。犬を虐待していた疑い。その後、業者の元代表・百瀬耕二被告63歳が動物愛護法違反の殺傷と虐待の罪で…