ペットにも熱中症対策を 獣医師「飼い主が注意しなければ」 気温上昇で受診相次ぐ|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

下野新聞 SOON 2019-08-17

県内で厳しい暑さが続く中、ペットの熱中症が深刻さを増している。梅雨明け以降、動物病院には連日、熱中症とみられる症状の犬や猫が運び込まれている。ペットショップはクール用品を店頭に並べ、熱中症対策を推進する。獣医師は「熱中症が原因で死んでしまうことがある。飼い主が普段から注意しなければいけない」と警告している。 宇都宮市茂原2丁目の寺内動物病院には、8月に入ってから毎日、暑さで体調を崩した犬や猫が運ばれている。梅雨寒が続いた7月は熱中症で来院する犬猫がほぼいなかったという同院。

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