保護犬猫「独身男性、60歳以上には譲渡できません」の真相(友森 玲子)

現代ビジネス 2018-11-03

各地で開催されることが増えた保護犬や保護猫の譲渡会。数年前に比べると驚くほど、開催数、開催する動物愛護団体が増加し、そのおかげが「ペットショップではなく保護犬や保護猫を」という選択も増えている。しかしペットショップで購入する人のほうが圧倒的に多い。その理由のひとつとして「保護犬・保護猫の譲渡条件の厳しさ」をあげる人は少なくない。「独身男性はNG」「60歳以上は不可」等々……なぜこういった譲渡条件が存在するのか。10年以上、多くの動物たちの譲渡を行っている、一般社団法人ランコントレ・ミグノンの友森玲子さんに、動物譲渡の現状を教えてもらった。

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